Frame clutch

　アンティークのクラッチバッグのようながま口。

　1枚の職人の方が真鍮の板からがま口の形にされるのだそうです。

　開閉の目印はつまみ(オコシと言うのだそうです)の片側につけられた小さな点。

　この点のあるほうを向こうに押すと開きます。初めは硬いですが、だんだんと開きやすくなるとのこと。

　ボストンバッグのシリーズと同じく、使ううちに出てくる艶も楽しみです。

　中には仕切りがありポケットが２つ。そして別々でも使えるミニポーチが入っています。

　真鍮がぴかぴかしていないのは、ハレの日でなくても使えるようにとのデザイナーさんの心遣い。

　小さなクラッチバックとしても使えそうです。